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■初期の設置事例

吉備町立藤波小学校

吉備町は、恵まれた自然条件を活かして新エネルギーの導入を積極的に進めており、「吉備町新エネルギービジ
ョン」の導入プロジェクトのひとつとして導入されたものである。
本太陽光発電システムは蓄電池を伴う防災型で、地域の安全性を高めるとともに、表示板による普及啓蒙、21世紀を担う子供たちの環境教育面でも効果をあげている。
同町では、2000年度から近畿管内自治体で初めて風力発電設備が稼働しており、導入場所である「鷲ヶ峰コスモパーク」には、太陽光・風力発電による照明灯も設置されている。

体育館全景、　（右上下）表示板

■和歌山県吉備町
所在地	和歌山県有田郡吉備町
システム	系統連系型・災害対応型
太陽電池容量	50kW
種類	多結晶
設置年度	1998年度（環境調和型エネルギー供給施設整備事業）

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・吉備町立藤波小学校 [198KB]