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■初期の設置事例

今立町八ツ杉森林学習センター

今立町は、環境にやさしいまちづくりを推進しており、省エネ・リサイクルの推進とともに自然エネルギー導入への取組から太陽光発電を設置した。今後は、林業地域における循環型社会システムのモデルづくりの実現に向けて、本センターを総合エネルギー学習センターとして位置付け、森林バイオマスのエネルギー利用の研究等を町民参加型で進めていくほか、環境やエネルギーに関する情報センターとしての機能を充実させていくこととしている。
町では、1998年度に学校の校庭と隣接する「生涯学習センター」に15kWの太陽光発電システム及び表示板を設置し、子供達への普及啓発にも力を注いでいる。

太陽電池は方形型屋根（傾斜角：約20度）の四面に設置されている。

■ 福井県今立町
所在地	福井県今立郡今立町
システム	系統連系型
太陽電池容量	20kW
種類	多結晶
設置年度	1996年度 (NEDO技術開発機構フィールドテスト事業)

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・今立町八ツ杉森林学習センター [223KB]